しばらくメルカリでは、本などを買うばかりで、売りに出していませんでした。
でも、子供の中学受験も無事終わり、何度目かの家の中の断捨離をはじめており、そこで出た不用品を久々に売りに出しています。
そして昨日、初めて使ったのが2020年11月4日からサービスがスタートしたゆうゆうメルカリ便の『ゆうパケットポスト』です。
写真が多くて重い本を送ろうと思い、最初はいつも使っていたゆうパケット(送料200円)かネコポス(送料175円)を使おうとしました。
しかし、厚さは規定の3センチに収まるものの、重さが1キロを超えてしまい、ネコポスもゆうパケットも重さ1kg以内なので送れません。
そこで、メルカリの配送方法早わかり表(配送方法 早わかり表 - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ)をみていると、これまで使ったことがなかった『ゆうパケットポスト』が2キロまでOKで送料200円となっています。
しかも、2021年4月末まで、『ゆうパケットポスト』を利用した取引ごとに、『メルカリ』で20円分のポイントが付与されるので、実質180円♡
普通の封書でも84円かかる昨今、お安いと思います。というか、封書が高いのか🤔
画像引用元:メルカリガイド
そこで、今回はこのシステムで送ってみることにしました。
これって昨年、『自宅で梱包してポストに直接投函できる』とか、ニュースでやっていたような気がするのですが、その時は、何のことか、さっぱりわからなかったんです(-"-)
ポストに入れるだけって、そんなマジカルなことってあるんかい?
家で伝票みたいなのをプリンターで打ち出さなくちゃなんないってこと?
など、疑問だらけでした。
やっぱり今でも不安なので、郵便局に行った際に局員さんにいろいろ聞きながら発送しました♡
なので今回は、全然、非接触でも非対面でもなくなっちゃいました(^^;)
で、やってみると超簡単で、超ラク!だったんですよ😄
やったことがない人のために、手順を説明しま~す。
①専用の箱を購入
まず送るには、専用の箱が必要です。
*こんな渋めの箱です ↓
郵便局で買うと1枚65円。
わたしの愛するセリアでも売っているようですが(←知らなかった)、セリアだと2枚で110円です。
ほか、ローソン(1枚65円)、メルカリストア(5枚300円)でも購入できます。
②送る品物を梱包
箱を組み立てて(←超簡単!)、送るお品を梱包します。
このあたり、メルカリ・ユーザーだったら、いつもやっている作業です。
③メルカリアプリで二次元コードを読み取る
ここで、いつもだと、自分のスマホのアプリに出てきたコードを郵便局やローソンなどにある機械に読み取らせるのですが、今回は、購入した専用箱の右上の方に貼り付けてあるコードを自分のメルカリアプリで読み取ります。
*白い★マークをつけているところにコードがあります。
このあたりのアプリの操作も、次々出てくる表示を選んでポチッとすれば、迷わずにいけます。
④ご依頼主様保管用シールをはがす
そして読み取ったら、その読み取ったコードのところの表示が、シールになっていて剥がせるようになっているので、それを剥がします。
このコードを送り主の控えとして、保管しておくことになります。
⑤ポストに投函!でおわり
そして、そのままポストに投函して終了!です。
もともと、コンビニや郵便局から送付するのも簡単だったけど、さらにさら~に簡単です。
専用箱さえあれば、ほんとに自宅→ポストでいけちゃいます。
ちゃんと届くか若干不安ではありますが、「送り主の保管用」として剥がした二次元コードの他に、もう1個二次元コードが箱に貼り付けられていて、謎の文字列も印刷されていたので、それでちゃんと先方に着くんでしょうね。
いつも思うんですが、こうしたシステムを考える人って、ITに弱い私からしたら神です。
メルカリのプレスリリースによると、このシステムが導入された背景には、やはりコロナが大きく影響しているようです。
コロナで在宅時間が長くなって、メルカリの利用者がとても増加した。
郵便局やコンビニなどの配送オペレーションの負担を軽減する必要が生じたことや、『新しい生活様式』にあわせた非対面&非接触を求めて、コンビニや宅配ステーション、郵便局などのスタッフと合わずに、直にポスト投函OKなシステムを導入した
とのことです。
ニュースでは、〇〇ペイとかでお給料を払うことができるように議論されている(法律の改正が必要らしい)などといっていたし、本当に社会は今、構造から変わっていっている気がします。
産業革命の頃も、こんな感じだったんだろうか。
な~んて、遠い昔に思いをはせたりしつつ、断捨離を頑張っていきたいと思います。
家の中をすっきりさせて、さわやかな4月を迎えたいな♡
では、今日はこのあたりで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!