これって、もしかして知らなかったのは私だけかもしれませんが、先日、車のことで驚いたことがあります。
それは、軽自動車のナンバープレートって自分で取り換えられるということ。
これ、知らなかったんですよ。
あまりにびっくりしたので、ちょっと書かせてください(^^;)
自分で名義変更をしてプレート変更の手続きもしてみることにした!
念のためにいっときますが、一昔前のやんちゃな少年たちのように、まだ乗るのに勝手にナンバープレートを外したわけでありません(笑)
車の名義変更に伴って管轄の運輸支局も移ることになり、ナンバープレートも変える必要があったんです。
管轄の軽自動車検査協会というところに行って、ちゃんと手続きして変更ました。
これまでも中古車を売ったり買ったりしたことは幾度かあるのですが、面倒そうな手続きは、全部ディーラーさん任せにしていたんですよね。
でも今回は、手続き自体は簡単と聞いたし、経費を少しでも削減しようと、ディーラーさんに頼まずに自力でチャレンジしてみました。
手続きは超簡単だったが、えっ、ナンバープレートも自分で!?
書面の手続きは、協会の人のご指示に従って、簡単な書類を書き(河野大臣の影響か、印鑑も不要!)、事前に準備した住民票と合わせて提出するくらいで、ど素人にも難なくできる超簡単な内容でした。
その手続きの途中、いくつかある窓口を協会の人の指示に従い行き来している中で
『じゃあ、ナンバープレートを外して持ってきてくださ~い』
とのいきなりなお言葉。
車のプレートって大事なものだから、封印(↓こんなの)しているんじゃなかったっけ?
と思っていると、普通車は前後2枚あるプレートのうち後ろのプレートの一か所が封印されている。
しかし、軽自動車は前後2枚のプレートとも封印なし!とのこと。
そう、軽自動車のナンバーはプラスドライバーで簡単に取り外せるんです!
ちなみに後で調べたところ、普通自動車の封印の方もアルミのキャップみたいなものなので、マイナスドライバーなどを使い自分で外せるそうです。
でも、封印をとるのはちょっとコワい(^^;)
協会の窓口では、貸し出し用のプラスドライバーが複数本置かれており、『ネジの溝が深いから多分簡単に外せますよ~』と、係の人が親切に教えてくれました。
また、ネジの溝がつぶれてて、うまくドライバーが入らなかったり、ぎゅうっと締めてあり簡単に外せない場合、レンチも貸してくれるとのこと。
プラスドライバーをお借りして、びくびくしながら、ナンバープレートのネジをまわすと、どんくさい私でも、2~3分で2枚とも簡単に外せました!
外したネジです ↓
そして外した旧プレート2枚をカウンターに持っていき、新プレート2枚とビニールに入ったネジ4本(プレート1枚につき2本使用)をいただきました。
プレートを取り外したところに
先ほどのプラスドライバーを使用してキュキュッと留めると、数分で完成!
こんなに簡単に取り外せて、防犯上大丈夫なんだろうか(盗難車に、別の場所で盗難したプレートをくっつけて犯行に使うことはよくある)と不安になるくらい、超簡単でした♡
手数料も1,500円で済み節約できました!
軽自動車はバイクの仲間だった
今回の件で分かったこと、それは軽自動車は自動車の仲間ではなくバイクの仲間だったということです。
だって、ナンバーの封印はないし、自動車税も軽自動車税と普通自動車税は別のくくりで、軽自動車の税は安いし(私が支払った昨年分の税は7,200円でした)、高速道路の料金はバイクと一緒だし・・・。
名義変更の手続きも、普通自動車だとお店に依頼せずに自分でする場合でも、譲渡証明書やら、旧所有者&新所有者の印鑑証明書やら、いろいろ揃えなきゃいけない書類があるのですが、軽自動車は車検証と申請書と住民票の写しだけでいいんです。
『そうか、私はずっと屋根付きのバイクに乗っていたんだ』と気が付いた次第です(笑)
屋根付きバイク、中はそこそこ広いし、駐車はかんたんだし、維持費も安くてオススメです💪
ということで、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!