シングル&ワーキングママのぽんちゃん日記

公認心理師でシングルママの情報発信ブログです♪ 不登校気味の娘やお金ことなど、尽きない悩みを力強く乗り越えたい♡

ふるさと納税、ラストスパート♪ 控除上限ギリギリをせめるには

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ふるさと納税、そろそろ今年のラストスパートの時期ですね。

 

職場でも最近やたらと、『〇〇の柿がよかった』『△△の冷凍魚はなかなか』『お米は××』など、ふるさと納税”ワタシのオススメ” 情報が飛び交ってます(^^)

私の周りでは、男女ともに食べ物のお礼品を狙っている人がやたら多いですね。

 

ここでお礼品と同じく話題になるのが、税金控除上限額ギリギリまで寄付したい

でも、控除額を超えて単なる寄付になるのはイヤ。

ぎりぎりまで得したい♡という話です。

 

そこで今回は、税金控除上限額の目安の算出の仕方の確認をしていきたいと思います。

 

 

ふるさと納税のイラスト

 

かんたんシュミレーションでは甘い

 

税金控除上限額をぎりぎりまで攻める場合、やっぱり『かんたんシュミレーション』では甘い。

 

イデコなどの他の控除対象となる制度の入力箇所がないし、ぎりぎりを攻めるなら、面倒くさがらず最新(といっても昨年)の源泉徴収票』または『確定申告書の控え』を手元において、詳しめのシュミレーションをしてみましょう!

 

使いやすい、おすすめシュミレーションです。

  ↓ ↓ ↓

控除上限額シミュレーション | ふるさと納税 [ふるさとチョイス]

 

詳しめシュミレーションとて、お手元にあるのは去年(令和2年)の源泉徴収票な人が多く、控除上限額は今年(令和3年)の所得金額から算出されるので、目安にしかならないですが、サラリーマンの場合、さほど大きく収入がアップすることも少ないと思うので、目安には十分になると思います。

 

今年の漢字。『きん』ではなく『かね』と読んでしまいました♪

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今の実際の控除額も確認しておく

 

昨年もふるさと納税をしていた人は、今、支払っている市民税なども控除されているはずです。

 

昨年したふるさと納税ちゃんと予定通り、寄付控除されているか?

単なる寄付になってる部分はないか?

これも併せてチェックしときましょう。

 

これまでの控除額も、収入が大きく増減していないのであれば、今回の参考になるはず✨

 

私は例年、ぎりぎりを狙っているため、ここで予定通りの額が寄付控除されていたら、『わたしの計算は正しかった♡』と満足します(^^)

 

実際の控除額は、例年5月か6月に居住自治体から送られてくる『住民税決定通知書』でチェックすることができます。

 

ちらっと見て、うっかり捨ててしまいそうな、こんなやつです↓

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画像引用元:ふるさとチョイス

 

確認できる箇所は2か所あり、まず、左の下の方にあるコラム、『摘要』欄の寄附金税額控除額(↑)。

ここが一番わかりやすいです。

 

上の例だと 寄付金税額控除額:市民税10,800 円  県民税7,200円

となってます。

この10,800円+7,200円=18,000円 が、現在控除されている控除額(年額)です。

 

控除額+自己負担2,000円=寄付金額

だと、完全に狙いどおり、上限額をオーバーすることなく全額控除されています♪

 

『摘要』欄に記載がない場合(私の自治体も2年前まで記載がありませんでした)、

用紙の真ん中のあたりにある『税額』の欄でチェックします。

税額控除⑤の欄2か所に控除額が記載されています(↓)

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画像引用元:ふるさとチョイス

 

ただし、ここには調整控除(約2500円)が含まれているので、実際にふるさと納税の寄付金控除額を出すには、この2500円を引き算する必要があります。

 

市町村の『税額控除額⑤』+道府県の『税額控除額⑤』-約2,500円

 

これが『寄付金額ー2,000円』と同額になっていれば、狙いどおりきちんと控除されています♪

 

昨年の自分の計算は合っていたかを、いま一度振り返り、ギリギリを狙っていきましょう♪

 

♪こんなの(↓)は絶対にイヤ♪

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昨年は『ひとり親控除』で失敗(--;)

 

昨年のふるさと納税、実は計算を間違えて、数千円、『単なる寄付』をしちゃってるんです(--;)

 

令和2年分から適用された『ひとり親控除』を計算に入れずに寄付していたのさ(--;)

 

これは『ひとり親』で所得が500万円以下だと住民税が30万円程度控除されるというものなんですが、比較的新しい制度だったので、令和2年の途中まで、制度の存在や自分が対象ということに気がつかなかったんです💧

 

私はフルタイムで働いているので、パート収入きらいで適用されることが多い『ひとり親系&母子家庭系優遇措置』は、これまで受けられないことが多く、さらに収入じゃなくて所得でみるので、ピンとこなかったというのもあります💧

 

ふるさと納税は、毎年、お米を中心に計画的に寄付をしていたので、昨年秋ごろに、『わたしもひとり親として、優遇されそう✨』と気が付いたときには、すでに2000円ほど上限をオーバーして寄附していたという悲しい事実。

 

ひとり親控除の制度自体は、私のようなひとり親には、と~ってもありがたいんですよ。

ありがたいんですけど、でもね、急じゃ~ん(--;)

 

たぶん公報はしていたと思うけど、よく知らなかったね。

情報弱者だったね。

 

情報収集はぬかりなくしなきゃダメだなと改めて感じた次第です。

 

■

 

 

おわりに

 

私がふるさと納税を始めたのは、ワンストップ特例制度が始まってすぐの頃。

かれこれ5年以上、ふるさと納税をしていることになるのかな?

 

最初はおそるおそるで、上限よりかなり低い金額で寄付していたのですが、慣れてくるにしたがって、控除上限額ぎりぎりを狙うようになっていきました💪

 

だって、魅力的な返礼品が多いんだもん。

ただ単に税金を支払うより絶対にオトク♡

 

今年している『ふるさと納税』の控除結果は、来年6月頃に来る『税額決定通知書』で判明します。

ちゃんとわたしの計算通り、『寄付金額ー2000円=控除額』 になってるかな?

 

算数の計算問題の解答が返ってくるみたいで、ちょっとドキドキしちゃいます。

 

わたしはもう、今年分の寄付はし終わりましたが、まだ上限額に達していない方は、ぜひ、ぎりぎりを狙っていってくださいね♪

 

ではでは

最後までお読みいただき、ありがとうございました!