数日前、伯父がなくなりました。
お葬式も、昨日、無事におわりました。
伯父は、70代後半のわたしの母の兄で85歳。
1年ほど前から1か月ほどの入院を何度か繰り返し、今回は入院して2週間ほどで亡くなりました。
小さい頃はとても、可愛がってもらっていたのですが、大きくなってからは、数年に1度、会うか会わないかくらいの関係になっていました。
私が(元)夫と別居して、子どもと実家に戻ってからは、伯父の家とは車で30分ほどの距離になったのですが、それでも、あまり会う機会がないまま。
伯父が入退院を繰り返すようになってからは、何度かお見舞に行こうとしたのですが、コロナで面会人数がかなり制限されていました。
姪の私は、順番的に面会が後回しになり、結局、会う機会がないまま、見送ることになってしまいました。
伯父の妹である母は、ちょうどなくなった日に病室に入ることができ、会話もできたそうで、それが救いです。
コロナの影響は、最近、すごく少なくなってきていて、良いことも悪いことも『日常が戻ってきた』と思っていました。
でも、医療関係はまだまだ、面会制限などで影響が色濃く残っているところもあるのを実感。
もう慣れてしまっていて、意識していませんでしたが、マスク着用も職場や飲食店でのアクリル板も、まだまだありますもんね。
それにしても今回ほど、『コロナがなければ・・・』と思ったことはありません。
コロナがなければ、伯父の体調が悪くなりだした1年前から亡くなるまで、何度も会う機会をつくれたと思います。
と、悔やんでも、もう遅いです。
私が幼稚園や小学生の頃に遊んでくれていたときから、はや40年。
本当に、あっという間です。数十年って。
私もきっと、死ぬまであっという間なんだろうなと思います。
老衰で死ぬまでは、あと数十年あると思いますが、それもきっとあっという間に過ぎるんだろうな。
その前に事故や病気で死ぬんだったら、もっと、あっという間だろうな。
そして、伯父のきょうだいである母も、そういう歳なんだと、あらためて実感しました。
本当に、いつ大事な家族や友人と、突然、会えなくなるかわかりません。
なんとなく恥ずかしくておざなりになっていたけど、感謝の気持ちや、大好きだということ、大切に思っているということは、事あるごとに大げさすぎるくらいに言っておこうと思いました。
そして、母が元気なうちに、行きたがっていた母の実家や、その他、行楽地に一緒に行こうと思います。
いや~、本当に人生って長いようで短い。
そんなことを思った数日でした。
♪このブログは、『はてなブログ』で運営しています♪
♬ぜひ、読者登録お待ちしてます♬
記事を更新した際には、ツイッターでお知らせします♪
♬お気軽にフォローしてください♬