みなさん、こんにちは!
シングル・ワーキングママのぽんちゃんです♡
夏の家族旅行編の最終回です。といっても3回だけのシリーズでしたが。
最終回の今日は、1泊した城崎温泉から4~5キロという至近距離にある、城崎マリンワールドのご紹介です!
入園料がまずまずの値段で、街中の水族館ではありえないアトラクションが沢山!
是非、天橋立や城崎に行ったら寄ってみてくださいね。
夏のプチプチ家族旅行の①と②は、こちらをご覧ください!
\同じ日本海側の伊根も素敵♡/
はじめに・位置関係の復習
城崎マリンワールドは、兵庫県豊岡市の日本海に面したところにあります。
この海岸は、京都府の丹後半島・経ケ岬(丹後半島の一番先の部分)から鳥取県の青谷海岸まで続く山陰海岸ジオパークの一部です。
海岸線がけっこう入り組んでて、そりゃもうきれいです。
ちなみに、上の地図の右端、ジオーパークエリアからは外れていますが、「宮津市」と書かれているあたりが、日本三景の一つ、昔の修学旅行先として定番だった「天橋立」です。
天橋立 ⇔ マリンワールド 間は、がんばればドライブで足を延ばせる距離ですね♡
ジオパークは、こーんな感じの浦島太郎的(?)な感じの海岸線や、面白い洞窟が続いています。
城崎マリンワールドの基本情報
営業時間は午前9時から午後5時で(最終入場は午後4時30分)、年中無休です。
アクセスは、公共の交通機関でいくには、JR城崎温泉駅から全但バス日和山行で10分です。
車の場合、駐車場代は1日700円です。
駐車場ですが、マリンワールドの真ん前の駐車場、まずまずの台数が止められるとはいえ、数が限られています。
繁忙期でも9時の営業開始時間頃に行けば、真ん前の駐車場に入庫できると思いますが、ちょっと遅れると、どんどん遠くの駐車場に誘導されていきます。
2年ほど前に来たときは、ゆっくりお昼頃着だったのですが、かなり遠くまで誘導されてしまい、さかを登ったり、野外に設置されているエスカレーターに乗ったりして、マリンワールドまでたどり着きました。
お子さんが全員小学生以上だと、まあ、ちょっとしんどいけど大丈夫とは思います。
でも、ベビーカーのお子さんがいるような場合、荷物も多くなるので、早めに到着されることをおすすめします♡
気になる入園料は、大人2,600円、子ども(小・中学生)1,300円、幼児(3歳以上)650円です!
大阪にあるジンベエザメで有名な海遊館という水族館が、大人2,300円、子ども(小・中学生)1,300円、幼児(4歳以上)600円なので、少しお高めですね。
↓城崎マリンワールドのオリジナルキャラ
さかなたちがいて、イルカもいるが・・・
城崎マリンワールド、もちろん、おさかなさんも沢山いて、
背景の岩に溶け込む オオサンショウウオ
イルカの楽しいショーもあります。
このイルカのショー、以前はだいぶ高いところのボールまでジャンプさせたりしていたと記憶しています。
しかし今回、みたところでは、以前ほど無茶な動きはしないようになっており、どちらかというと人とたわむれる系になっていました。
そっちの方が安心してみていられて楽しかったです。
これも、動物保護の流れでしょうか。
さかなさんたち、イルカさんたち、ぺんぎんさんたちもいいのですが、なんといっても
城崎マリンワールド独自の愉しみは、都会の水族館では味わえない
おもしろアトラクション
です。
子どもがはまり、大人もはまるおもしろアトラクション、私が勝手に選んだ1位は、
アジ釣りです。
予約は不要で、別途、一竿 650円 で 竿をレンタルし(エサもついている)、
糸が切れるまで、アジがうじゃうじゃいる、海とつながった釣り堀で釣りをします♡
釣り堀です。
アジがたくさん!
金魚すくいの金魚のごとくいます。
このアジたち、さすが人なれしていて、えさだけをとっていくのが上手です。
何匹かつったら、糸が切れるような感じの糸の強さになってます。
大人も子どももムキになって、必死で釣ります。
私は2竿購入し子どもに託したところ、合計14匹ほどつれました!
途中、私も竿をもったのですが、いや~釣れそうで、でもエサだけとっていかれて釣れなくて、そのわくわくドキドキ感がはんぱなく、興奮しました。
釣っている途中のバケツです。
そして、釣ったアジはその場で天ぷら加工してもらい、食べます!
天ぷら加工は1匹50円だったので、私は50円×14匹=700円でした。
これが、実際に揚げてもらったアジです!
揚げたてなので、さくさくして美味しかったです♡
自分で釣った魚をその場で食べる、いいですね~。幸せです。
ほかに、ヒトデなど磯にいる生物を触れるコーナーがあったり、
ヒトデです。
ヒトデって、海に行けばどこにでもいるんでしょうけど、あえてじっくり見て、さわってみる機会って、あまりないのでは?
うちの子は、「きゃー気持ち悪い」とかいいながら、つんつん、つついていました♡
お子さんにとって、いい体験になると思います。
そのほか、 イルカに触れるバックヤード・ツアー(一人1000円)や、トドのダイビング、アザラシのロッククライミングなどなど。
独自性あふれるイベントがたくさんです!
今回はやらなかったのですが、前に来た時に子どもとバックヤードツアーに参加し、イルカをさわりました。
イルカの皮膚はやわらかいと思っていたら、タイヤみたい!でびっくりでした。
ある程度、固くないと、高速で泳げないということ?
詳しい方、また、教えてください。
お子さんと参加すると、すごく楽しい思い出になると思います。
新しくできた日和山海岸ミュージアムは、展示がスタイリッシュで中が涼しく、トイレがきれいでした。
ペンギンもかっこよくみえる・・・。
夏の時期はかなり暑いので、外にばかりいるとフラフラになります。
適度に建物に入りながら楽しみましょう!
クレジットカードが使えないので要注意
ここで一つ注意点!
いまどき珍しいのですが、城崎マリンワールドでは基本、クレジットカードは使えません!
入園料もおみやげも、基本、現金です!
最近、クレジットカードのみならず、その他もろもろのキャッシュレス決済の普及で、まとまったお金を持たない習慣の人が増えていますが、少ししか持っていないと、おみやげのお魚ぬいぐるみなどが買えません。
要注意です。
おわりに
お食事は、マリンワールドの中にもちょっとしたカフェはありますが、しっかりと食事をするなら、マリンワールドのゲートを出たすぐのところにある、「カフェ&レストラン テラス」がおすすめです。
レストランから、こーんなゴージャスな景色がみられます♡
みなさま、城崎マリンワールドはいかがでしたでしょうか?
アジ釣り、してみたくなりましたか?
施設内で現金決済なのがナゾですが、数年後には、クレジットカードやスマホ決済の電子マネーなどをとばして、いきなり顔認証とかに移行しちゃうんでしょうかね?
白浜みたいに。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お別れはマリンワールドの中にいる、石造りのウミガメさん画像です。
I'll be seeing YOU!