シングル&ワーキングママのぽんちゃん日記

公認心理師でシングルママの情報発信ブログです♪ 不登校気味の娘やお金ことなど、尽きない悩みを力強く乗り越えたい♡

ありそうでなかった小学生が主人公の育児コミックエッセイ。『小学生エムモトえむみの勝手きままライフ』の感想♡

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村

↑↑↑ ブログランキングに参加してます♪

♪ ポチッとしてくれたら嬉しいです♪

1年ほど前に出版された本なのですが、最近購入し、今、わが家でブームを巻き起こしている本『小学生エムモトえむみの勝手きままライフ』。

家族内回覧し、いまはリビングの本棚に常備されています。

 

面白かわいく、破壊的で腹黒いところも楽しめるこの本、まだ、ご存じない方がいたら、是非、知っていただきたいので、今回は本のご紹介&感想を書きます!

 

 

f:id:ponchan-club:20210209215649j:plain

 

この本を手にとったきっかけ

 

昨年の12月初旬だったと思うのですが、『「鬼滅の刃」ではなく、まるで「ベルセルク」!?小4女子が作った”何か違う感じ”の日輪刀が話題に』というニュースがネットで流れました。

 

その小4女子というのが、この本の主人公エムモトえむみちゃん。

これが私とえむみちゃんの出会い(?)です。

 

ネットニュースには、えむみちゃんが日輪刀を作ったコミックエッセイが掲載されており、それがめっちゃ面白い✨

 

内容は、工作好きのえむみちゃんが、日輪刀を作ろうとしてダンボール工作を始めるのですが、作っているうちに太くてごっつい「なんか違う感じ」の日輪刀になった、というシンプルな話なんですが、スマホで読んだところ、絵の雰囲気となんともいえない間が相まって、超面白かったんです。

 

*ネット版(無料)はこちら✨↓

コミックエッセイ えむふじんがあらわれた Powered by ライブドアブログ

 

しばらくは、ネットに日々アップされているエッセイ(作・えむふじん)を読んでいたんですが、スマホだと画面が小さくてちょっと読みにくい。

 

『まとめて、大きな画面でゆっくり読みたい!』という欲求が高まり、書籍になっているものを購入したのが、この本です。

 

 

『勝手きままライフ』のここが好き♡

 

『勝手きままライフ』は、子供3人、パパ&ママのエムモト家が舞台。

作者は一家のママのえむふじんです。

そして主人公は末っ子の小学生、えむみちゃん。

 

f:id:ponchan-club:20210209215712j:plain

 

家族で一番、ぶっとんでいるのがえむみちゃんなのですが、これが破壊力抜群(^^)

彼女の、『なんでそうなる!?』『まじか!?』という日々の行動や反応を中心に、5人家族の日常生活に転がっている小ネタを丁寧に拾い上げて、ママ目線で面白かわいいコミックエッセイに仕上げられています。

 

小学生が主人公の育児漫画って、とってもよくありそうだけど、意外と少ないんじゃないでしょうか。

小学生が主人公のコミックでは『ちびまる子ちゃん』が超メジャーですが、あれはまる子目線だし、育児漫画でもありません。

 

私が大好きな西原理恵子さんの『毎日かあさん』も、子供たちのエピソードが山ほど出てきますが、主人公はあくまで毎日かあさんな西原さんでしょう。

この本は、ママ目線なんですが、子供たちが主人公。

けっこう珍しいんじゃないかなと思います。

 

f:id:ponchan-club:20210209220853j:plain

 

子供の腹黒&かわいいところがよく出ていて、あるあるなエピソードや『そこまでするか!?』という話が満載。

レゴの人形の頭や手足をバラバラにして、サメの餌として販売する遊びを友達としたり、夏休みの宿題として「お兄ちゃんの観察日記」をつけようとしたり・・・。

 

笑えるエピソード満載です♡

(ほろりとするエピソードも少しあり(^^))

 

絵柄はかわいいけど、可愛すぎないところも内容と合っていて、私がとっても好きなところです。

 

続巻も出て欲しいな。

えむみちゃんたち3きょうだいの成長とともに、国民的コミックに成長して欲しいな、な〜んて思ってます。

 

 

新コミックエッセイプチ大賞

 

この本の感想をブログで書いたのには、もう一つ理由があります。

それは、この本の出版のきっかけになったのが、「新コミックエッセイプチ大賞」だから。

 

私はこの本を読むまで、この賞についてはまったく知らなかったのですが、出版社の株式会社KADOKAWA主催の『コミックエッセイ作家を本気で目指す人たちのための賞』です✨

 

*詳しい情報はKADOKAWAの公式ページをみてね

kobostock.jp

 

賞金は10万円とさほど高くありませんが、受賞すると担当者がつき『書籍化』を目指すそう。

 

『目指す』だけじゃなく、『勝手きままライフ』がそうであったように、受賞するとホントに書籍化の道も開ける場合があるのでしょう。

もちろんジャンルは育児だけではなありません。コミックエッセイならなんでもOKです(たぶん)。

 

年2回(2月と8月)に開催されており、直近の締め切りは2月28日です。

 

f:id:ponchan-club:20210210012721j:plain

 

私が定期的に読ませていただいているブログでも、とても面白いコミックエッセイを書いてらっしゃる方が何人もいらっしゃいます。

私は絵が描けないので、羨望と尊敬しかありません✨

 

ブログで面白&素敵なコミックエッセイを書いている方々には、是非、応募して欲しいな~。

わたしがいつも読ませてもらっているブログのコミックが、書籍化されたら身内が出世したみたいでうれしいな~。

 

絵を描ける方々は、チャレンジしてみてはいかがでしょう!

『せひ、チャレンジしてみて~』と勝手にマジで思っているのでした♡

 

では、今日はこのあたりで!

I'll be seeing you!

 

 
↑ アマゾンだと、最初にKindle版が表示されますが、『形式・仕様』を変更すると、紙の本が表示されます✨