今日は5月10日。
10万円給付金の申請については、対応するスマホ(NFC搭載機種)もICカードリーダーも持っていなかったので、オンライン申請はあきらめていました。
でも、先々使うこともあろうかと、今回の申請には間に合わないのを覚悟で、先日、ヨドバシ梅田で予約注文していました。
1000人ほど予約注文しているとスタッフの人に聞いていたので、1~2か月はかかるかと覚悟していたのですが・・・。
なんと、2日で配送されてきました♡
ちゃんとマイナンバーカードとeーTax対応と書いてあります♡
せっかくだから、オンラインで申請してみました!
ということで今回は、パソコンとICカードでのオンライン申請の手順をご紹介します。
スマホでの申請も、基本的な流れは一緒のようです。
所要時間はモタモタしていても、20分~25分程度でした。
では、Let's Try!
- オンライン申請はマイナポータルにログインする必要がある
- 準備するもの
- 注意点★暗証番号はしっかり確認しよう
- Step1★連絡先入力
- Step2&3 ★申請者情報入力と申請情報入力
- Step4★入力内容確認
- Step5&6★添付書類登録と書類確認
- Step7★電子署名付与
- Step8★印刷・送信
- おわりに
オンライン申請はマイナポータルにログインする必要がある
これまでも、さんざん書いてきましたが、これまでの記事をお読みじゃない方も沢山いらっしゃると思うので、また書きます。
ご存じな方はとばしてください(^^)。
オンライン申請をするには、マイナポータルという政府のサイトにログインする必要があります。
ログイン方法は以下の4とおり。
スマートフォンはNFC搭載機種じゃないとダメです。
また、マイナンバー『カード』をまだ手にしていない人も、オンライン申請できません。
紙の『通知カード』ではダメです。
ついでにいうと、マイナンバー『カード』を持っていても、『署名用電子証明書』が失効している人も、オンライン申請できません。
(マイナンバーカード発行後に転居などして、電子証明書と住民票の記載内容が違うと失効してしまうらしいです。転居などしたら、そのあたりもぬかりなく、改めて発行しておかないとダメということですね。)
自分がオンライン申請できる状態であることを確認したら、次のステップへ!
準備するもの
手元に準備するのは、①マイナンバーカード、②暗証番号を書いたメモ、③振込先口座の確認書類です。
③振込先口座の確認書類は、申請者名義(=世帯主名義)のもので、通帳やキャッシュカード、インターネットバンキングの画面等の写し又は画像(口座番号、カナ氏名が分かるもの)です。
途中で、画像を添付することになります。
その際、添付(アップロード)可能なファイルは、以下のとおり。
画像引用元:マイナポータルHP
メジャーなものは、だいたいいける感じです。
マイナポータルAPもインストールしておきましょう。 無料です。
PC マイナポータルAP を入手 - Microsoft Store ja-JP
アンドロイド・スマホ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.go.cas.mpa&hl=ja
マイナポータルAPは、途中でもインストールできるのですが、途中でインストールすると、私の場合、また振り出しに戻ってしまったので、先にしておきましょう。
注意点★暗証番号はしっかり確認しよう
申請の途中に、マイナンバーカードを受け取るときに登録した2種類の暗証番号(4桁のと6~16桁のもの)を入力する箇所があります。
暗証番号は入力を5回間違えるとロックされてしまいます!
そして、ロックを解除するには、受け取り時と同じように、また役所に行く必要があります・・・。
だからくれぐれも、暗証番号の罠にはひっかからないようにしてください。
では、いよいよマイナポータル(サービストップ | マイナポータル)に接続して、申請です!
Step1★連絡先入力
マイナポータルにアクセスすると、特別定額給付金の申請の画面がトップに出てきます。
申請はこちらをポチッ。
申請先の地域を郵便番号か市町村名で入力します。
下にスクロールすると、『ぴったり検索』が出てくるので、特別定額給付金にチェックを入れて、この条件でさがすをポチッ。
『特別定額給付金』の画面になります。
ボックスにチェックを入れて、申請するをポチッ。
ここで『マイナポータルAP』をインストールしていないと、『インストールしてください』というメッセージが出てくるので、インストールしましょう。
インストールしていないと、こんな画面がでます ↓
インストールしていると、『ぴったりサービスで申請する手続の確認』画面に。
青の四角囲みのところに、申請先の市町村が出ます。
間違ってなかったら次へすすむ。
動作環境を確認して、
Step4のボックス3つにチェックを入れ、すすみます。
次に、連絡先を入力します。
申請者のメールアドレスか電話番号のどちらかを入力。
わたしは最初、メールアドレスを入力したのですが、なぜか受け付けてくれず、電話番号で入力しました。
Step2&3 ★申請者情報入力と申請情報入力
次はいよいよ、申請者情報の入力です!
申請者情報入力画面上部の『申請する手続き』、赤字の部分(手続き詳細はこちら)をクリックすると、特別定額給付金の説明(対象や手続きを行う人など)があります。
紐付く制度は、『特別定額給付金』で、受け付け開始日は『2020年5月1日』となっています。
申請者情報入力の画面に戻って、下にスクロールすると、いよいよマイナンバーカードが必要になります。
ICカードリーダーにカードが挿入されているのを確認して、緑枠の『マイナンバーカードを読み取り』をクリック。
4桁の暗証番号を入力します。
すると、氏名・住所・性別・誕生日の情報が申請画面の枠内に自動的に入ります。
しかし、手入力する箇所もあります。
氏名のところも、漢字は自動で入るのですが、『よみ仮名は入力』でした。
そして世帯主の申請者と一緒に申請する人たち(同一世帯の人)の名前を入力します。
給付対象者(同一世帯の人)は10名まで入力できるようになっていました。
その下に振込先の入力枠があるので、口座番号や口座名義人(名義人=申請者)などを入力。
ゆうちょ銀行かゆうちょ以外の金融機関かで、欄が分かれていました。
Step4★入力内容確認
ここでいったん、入力内容を確認します。
間違いがなかったら、次に進みます。
Step5&6★添付書類登録と書類確認
振込先口座の確認書類(例:申請者名義の通帳の口座番号とカナ氏名等が分かるものの画像)を、『参照』をポチッてアップロード。
書類を確認したら、いよいよ終盤です。
Step7★電子署名付与
『ぴったりサービス』の画面で6~16桁の暗証番号(署名用電子証明書パスワード)を入力。
しつこいですが、間違え続けるとロックされるので、くれぐれも間違えないように注意!
入力した文字がみえるように、『パスワードを表示する』のボックスをチェックしましょう。
『電子署名を付与する』をポチッ。
Step8★印刷・送信
申請書を控えのためダウンロードするなどして、
青い丸囲み申請先の市町村名が出てくるので、確認して『送信する』。
これで申請終了です。
お疲れさまでした(^^)
おわりに
10万円給付金のオンライン申請を、『パソコン+ICカードリーダー』を使ってやってみました。
時間自体は30分もかからなかったのですが、意外に画面がちまちましており、ステップも細かく、文字を入力する箇所も何か所もあり、ちょっと面倒くさい感じでした(^^;)。
でも、無事にできたようでよかったです♡
行政の混乱ぶりをみていると、いつ口座に振り込まれるかわかりませんが、夏頃までに口座に入っていればいいな~。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!